卒業アルバムの進行の中で一番大切なのは打ち合わせであると私たちは考えています。
良い写真を残すにしても、デザイン性を豊かにするにしても、先ずは卒業アルバムの方向性が見えなくては意味がありません。
例えば、早い段階での撮影日時の管理ができることはスケジュール管理ができるだけではなく、その後の進行スケジュールをご提案することが可能となります。撮影、デザインレイアウトを経て校正となるわけですが、撮影時期が曖昧であることで校正時期が不透明になり校正作業の不効率化にもつながります。
撮影前の打ち合わせの中で例えば今年は去年よりレイアウトを変えてみたいと言ったようなご提案をいただければ、イメージに合った写真を撮ることが可能ですしイメージの違いで校正の段階でのレイアウト自体の差し替えも無くなります。
打ち合わせの過程が整っていることで校正時期の確認であったり、イメージやデザインの認識を持っていただくことが可能です。卒業が迫る時期の校正は先生方の負担が多くなるだけではなくミスも増えてきます。